更新しました!錦織圭マイアミ2016初戦相手の分析
オバマ大統領も余裕で知っている事実をお伝えします。
皆さん、3月27日は錦織選手のマイアミ初戦ですよ!!!
対戦相手は、世界ランク58位のルーカス・ロソルか、予選上がりのプレイヤーとなります!
予選上がりのプレイヤーをロソルが瞬殺するとして、ルーカス・ロソルとは何者なのか?
追記:
錦織選手の2016年3月17日マイアミオープン初戦の対戦相手は、予選上がりのプレイヤーとなりました!
下の方の私の熱量のこもった文章は役に立ちませんが、興味のある方はお読みください〜
せっかく気持ちを込めて書いた文章を消すのは心苦しかったので残させてください…
気をとりなおして、今から予選を勝ち抜き、下の文章で紹介したルーカス・ロソルを倒した、世界ランク107位のピエールユーグ・エルベールについて考察していきます!!
ピエールユーグ・エルベールはフランスのプレイヤーで、1995年生まれの25歳です。
188センチ、74キロの右利き、両手打ちバックバンドのプレイヤーで、ランキングは2014年に111位まで上がり、その後2015年に168位まで下がって、2016年現在は107位です!
ランキングの推移を見ると、去年かなりランキングを落としているのでこの辺りでさまよっている選手と思いがちですが、今年の数ヶ月でランキングを61位もあげてマスターズ1000シリーズの2回戦に登場しているのは、かなり勢いがある証拠です!
まだ25歳で若手と呼べる選手なので、錦織圭選手には、警戒してしっかりと実力差を見せて欲しいですね!
ここからは不要となってしまったロソル関連の情報も含まれます⇩
ご存知の方もいるかもしれませんが、2012年のウィンブルドンでナダルを倒した実力者です!!
これは初戦からタフなドローですね…
しかしマスターズ1000シリーズはシード選手は2回戦からの出場となり、50位前後の選手にまず当たるようになっているため避けられない戦いです。
「え?58位?錦織選手なら余裕でしょ」
と思われているかもしれませんが、トーナメントを勝ち上がる難しさをなめてもらっては困ります。
私は学生時代、テニス部で総合体育大会などのトーナメントに参加していましたが、それはハードなものですよ。
高校で個人ブロック優勝した時のことを例にとってお話します。
準決勝や決勝にレベルの高いプレイヤーが残るので、力を温存しなければなりません。
また、プレーのピークというものがあって、それを決勝に合わせるには、初戦や2回戦では本来の力の60パーセントくらいで勝ち上がらなければならないのです!
錦織選手は当然クオーターファイナルのマレー戦にまず照準を合わせてくるため、ロソルや次の対戦相手のツォンガにはあまり力を出せないのです…
トッププレイヤーがトーナメント序盤から姿を消す光景はこのような理由が大きいです。
しかし、60パーセントの力でも、錦織選手には相手を制圧するだけの力があります!!
ただ、相手との相性が悪いと厳しい試合となります。
ここで朗報です!!
錦織選手は、2012年に同じマイアミオープンでロソルに勝っています!
ナダルに快勝して勢いに乗っていたロソルを倒しているのは大きいです!!
1つ怖いのが、ロソルという選手はとんでもないパワーヒッターだということです!
なので、おそらく錦織選手はスピードを生かしたプレーや、相手のペースを乱すプレーをしてくると思います!!
初戦から面白い試合になるので、皆さん錦織選手を初戦から全力で応援しましょう!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!